お知らせ

四万六千日(127年間)のお参り効果!7月9日、10日は静岡県 法多山尊永寺の万灯祭へ

今年は関東甲信地方では観測史上初となる、6月での梅雨明けとなりました。
過去最悪級の「猛暑」になるとの予測もあります。
外でお仕事をされている方はもちろん、屋内で仕事されている方も“熱中症”には十分にお気をつけください。
2f4cc7bd9416d0464e38fc6b9fc115ec_m
屋内でも熱中症にかかる人もいますので注意が必要です。
エアコンは、クールビズ導入当時、担当課長として関わった盛山正仁法務副大臣が、先日首相官邸で開かれた副大臣会議で発表したとおり、「科学的知見をもって28度設定に決めたのではない。」とし、「実はかなり不快な温度。」として見直しを提案しました。
(参考:クールビズの冷房28度、当時の環境省課長「なんとなく決めた」 科学的根拠なし

「エアコンを入れているから」と安心せずに、快適な室内温度に設定することが大切です。
この夏は外で仕事されている方も、屋内で仕事をされている方も無理をせずに、こまめな水分や塩分の補給、適切な休憩など必ず行うようにして、万全の“熱中症”対策をしてください(^^)

そんな暑さも吹き飛ばす、ご利益にあやかれる法多山尊永寺はったさん そんえいじ万灯祭まんとうさい

法多山尊永寺 万灯祭

法多山はったさんは、寺号を尊永寺そんえいじと称する、高野山真言宗の別格本山です。
本尊正観世音菩薩しょうかんぜおんぼさつは厄除開運のご利益に霊験あらたかであるとして、古来より俗に厄除観音と呼ばれております。神亀じんき二年(七二五)、聖武天皇の勅命を受けた行基上人ぎょうき しょうにん大悲観音応臨だいひかんのんおうりんの聖地をこの地に探し求め、自ら刻んだ本尊正観世音菩薩しょうかんぜおんぼさつを安置したのが縁起といわれています。

1日だけで四万六千日しまんろくせんにちのお参り効果がある、万灯祭まんとうさいとは

以前にもブログにてご紹介したことがありますが、(「四万六千日しまんろくせんにち分のご利益がある、幻想的な雰囲気が素晴らしい法多山尊永寺の万灯祭」)万灯祭まんとうさいは毎年7月9日、10日に行われ、どちらか一日お参りすれば四万六千日しまんろくせんにち分のご利益があるとされます。
四万六千日しまんろくせんにちの由来ですが、

室町時代以降「功徳日くどくび」と呼ばれる縁日が新たに加えられた。中でも7月10日の功徳日くどくびは、その利益が最も多くて「四万六千日しまんろくせんにち」と呼ばれるようになり、10日に一番乗りで参拝したいという民衆心理から、前日の9日より人出があり、7月の9日・10日の両日が、「四万六千日しまんろくせんにち」の縁日と受け止められるようになった。

と言われています。
小野石材店では法多山尊永寺はったさん そんえいじで長年仕事でお世話になっております。
本堂前の敷石、参道の石階段や石灯籠などなど…。
先日も参道の石畳工事を終えたばかりです(^^)
法多山尊永寺 本堂 石畳

▲法多山尊永寺 本堂前敷石(2015.5)

法多山尊永寺 本堂前 石階段

▲法多山尊永寺 本堂前 石階段(2015.5)

法多山尊永寺 参道 石階段

▲法多山尊永寺 参道 石階段(2015.5)

法多山尊永寺

▲小野石材店 石工職人 柴田の手がけた石灯籠

そんなわけもあって小野石材店とつながりが深い法多山尊永寺ですが、その有り難いご利益がある万灯祭まんとうさいが、来週の7月9日(月)、10日(火)にあります。
法多山尊永寺 万灯祭
奉納された何千基もの灯籠で、当日はとても幻想的な雰囲気に包まれます。
法多山尊永寺 万灯祭
法多山尊永寺 万灯祭
法多山尊永寺 万灯祭
他にも、「厄除ほおずき市」「第19回ほおずき寄席」「Jam9ライブ」などの催し物が行われ、境内は大変賑わいます。
屋台グルメなども見逃せません!
法多山尊永寺 万灯祭
詳しくは、法多山尊永寺の公式サイト

法多山尊永寺 HPキャプチャ

万灯祭と四万六千日。
[法多山尊永寺 公式サイト]


をご覧ください!

山梨県からは少し距離がありますが、ぜひ一度訪れて幻想的な雰囲気と、四万六千日しまんろくせんにち分のご利益を授かってきてください!!(^^)

将軍家にも献上された、法多山名物の「厄除団子」

big01

▲写真:法多山尊永寺の公式HPより引用

法多山尊永寺はったさん そんえいじの名物といえば「厄除団子」。
十三代将軍 徳川家定のころ(1854年)に、将軍登城の土産に献上され、将軍家より「くし団子」と名付けられたのがはじまりだそうです。
以来150年以上長い間参拝客に愛され、俗に法多山名物【厄除団子】として親しまれています。
内輪話で大変申し訳ないのですが、法多山尊永寺はったさん そんえいじへ仕事へ出かける、取締役専務の依田と建築部長の飯島、取締役本部長の照山がお土産で社員に買ってくるこの「厄除団子」。
食感がもっちりと、餡は上品な甘さで大変美味しく、いつもお土産を期待してしまっています(^^)

他にも毎月一度の「功徳日くどくび」だけに限定販売される「茶だんご」や、桜の開花時期の限定販売「さくらだんご」、さらに7月、8月限定の「おだんご屋さんのかき氷」も見逃せません。
7月10日の万灯祭まんとうさいには、この「茶だんご」、「おだんご屋さんのかき氷」を味わえるチャンスでもあります!(詳細は法多山尊永寺公式HPの厄除団子紹介ページ

アクセス

法多山尊永寺

山梨県(小野石材店をスタート地点として)から、車で2時間39分の道のりです。
(東名高速道路を使用して、掛川インターチェンジで降りる。)
160709_023

法多山尊永寺は、寺伝によれば、神亀じんき2年(725年) 聖武天皇の命により「大悲観音応臨だいひかんのんおうりんの聖地」を捜し求めた行基上人ぎょうき しょうにんによって建立されたという、大変歴史のある寺院です。
国指定の重要文化財である仁王門、金銅五種鈴こんどうごしゅれい、田遊祭(国記録選択無形民俗文化財)、黒門(市指定文化財)など、見どころも数多くあります。
この機会にぜひお出かけください😊

お墓・石材に関すること
なんでもご相談ください

お気軽にお問合せください

0120-35-3042