お墓に生かせる防草土

スタッフブログ

お墓に生かせる防草土

2011.02.08

お久しぶりです。営業の野際です。
2月に入り、徐々に気温が暖かくなってきたように感じます。
本日はあいにくの曇天ですが、張り切って一日を過ごしたいと思います。
さて、本日は東京福幸様のご協力のもと、
「エコグローブ」…防草用の土の
施工講習会を行いましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
ちなみに、エコグローブとは良質の真砂土を主原料として、
自然環境に配慮した環境にやさしい、新しい舗装材です。
詳しくはこちらまで
講習会の準備風景です。
コンパネを使用し、施工する土台を設置しております。
今回は講習会の為コンパネを使っていますが、
実際は、砕石を敷き込み転圧。地盤をしっかりと突き固めてから敷き込みます。

では、いよいよ講習会の始まりです。
東京福幸様の御挨拶から…
よろしくお願い致します

さて、これからが施工内容となります。
まずエコグローブ・水をミキサーに入れて撹拌します。
この時の水の量に注意が必要で、ぎゅっとにぎって手を広げても
崩れない程度の硬さが目安です。※エコグローブ1袋あたり水3.5リットル～4リットル


続いて、撹拌したエコグローブを型枠の中に入れていきます。

敷き込み風景
プラコテを使用し、上から強く押えるようにしますと、きれいな仕上がりになります。
約2センチ敷き込んだらファイバーネットを入れます。
そして、さらに約3センチ敷き込みます。

仕上がりの状態です。
均一に敷き均されております。

最後に面木を入れ、誘発目地を作ります。
（誘発目地は現場によって、入れるか判断をします。）

あとは、しっかりと固まるまで養生をしておけば、
完成です（左側の隙間は、ファイバーネットが見えるように施工しております。）

その後、実際に当社の職人が施工をし、講習会は終了です。

今回の講習会で施工の基本を一から学ぶことにより、
施工方法の統一化がなされました。
これからの施工レベルをアップさせることにもつながります。
そして最終的なしっかりとした仕事、責任施工にもつながる、
とても有意義な講習会となったと感じました。
東京福幸様、ご協力いただきありがとうございました。
こちらのエコグローブ施工見本は、当社展示場にて実物を
ご覧になることができます。ご興味がおありの方は、ぜひぜひご来場ください。
それでは、私はそろそろお彼岸フェアの準備をしたいと思います…
では、また
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